〜四谷大塚に通うお子様の場合〜
一口に四谷大塚といっても、
とその取り組み方は様々です。
取り組み方が多様なため受験に対する意識やレベル、講師の質にも差があり、
そこが四谷における受験を難しくしています。
またカリキュラムも一昔前という印象は拭えません。
四谷のカリキュラムは良し悪しは別にして受験を考えると他塾に比べて緩やかにできています。それゆえに受験直前まで入試問題に触れられず、結局志望校のレベルまで実力が身につかないまま受験が終わってしまうことが多々あります。
一方日常の学習は「予習シリーズ」という名前からも分かりますが、親が関わることを前提にしていて自学自習の上でのテストが基本です。
親が教える場合、子供が理解しやすいよう自身でしっかり勉強した上でフォローすることが原則であり、そして予習シリーズ、スキップ、アルファをこなした上で足りない分をどうやって補うかを見極めてあげることが重要です。
しかし初期の段階ならまだしも問題が段々と難易度を増してくるとその問題の解答を理解することが困難になっていき、ましてやそれをご自分のお子様にわかりやすく説明することを求められてもお手上げ状態となってしまうという方も多いのではないでしょうか。
このように四谷大塚を利用際に様々な問題が浮上することもしばしばです。
とはいうものの勉強の進度にゆとりを設けてクラスの中で落ちこぼれたり授業についていけなくなることを防ごうとする姿勢はお子様にとってはとても対応しやすいものですし、「予習シリーズ」などの教材も改訂を重ねて質の高い参考書となっております。
それらの参考書をうまく利用して効率の良い自宅学習を行えば、日々のテストでも高得点をあげることが可能となり、自信を持って入試を迎えることができるでしょう。
しかし
「教材をうまく利用する」と言っても実際には何をすればよいのでしょうか。
具体的にいうと「四科のまとめ」は弱点を見つけるために利用し、「予習シリーズ」はそこで明らかになった弱点を補充するために用いる、などです。
そのようなノウハウは一般の方に自然と身につくものではありません。
しかし東京大学には四谷の教材を用いて生徒さんにわかりやすく勉強を指導してきた学生がたくさんおります。
良い教材であればこその話です。
皆様もぜひその教材をフル活用し現在の行き詰った状況の打開してみませんか?
本部スタッフも全力でもってお子様をサポート致します。
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